PR

日向坂46のライブに初めて一人で参加する際の注意点を経験者が解説

コロナ禍の無観客ライブを経て、筆者が初めて日向坂46のライブに行ったのは2021年の「冬の大ユニット祭り」です。そこから2023年のツアーまでで計11公演参加していますが、全て一人で観覧しています。

最初の頃は勝手が全く分からず非常に戸惑ったのをよく覚えていますが、流石に11公演ともなると色々と経験しており今では勝手知ったるなんとやら状態です。

そこで、最近日向坂46のライブに興味を持ったとか、行きたいと思っているけど一人での参加は色々と不安といった理由からライブへの参加を敬遠しているあなたが行きたいと思ってもらえるよう、色々と注意点や気付いた事を書いていきたいと思います。

ぜひ参考にしていただいて、直近のライブへの応募のきっかけにしていただけますと幸いです。

 

日向坂46のチケットの取り方や倍率について

まずライブに行くためには前提としてチケットが必要となりますが、事前にチケプラに登録しておくとスムーズです。チケプラは電子チケットを表示させるアプリで、当選したのち後日メールで受け取り可能の通知がくるので、チケプラのアプリで受け取って当日アプリでチケットを表示するという流れになります。

チケプラの登録方法はこちらを参考にしてください。また、顔写真登録も別途必要になるのですが、完了まで数日を要するためこちらも事前に済ませておくことをおすすめします。

 

チケットはファンクラブ会員から先行で応募でき、席に関しても必ずとはいえないもののファンクラブ会員先行のほうがステージに近い席を割り当てられる可能性が高いです。また、倍率については会場が大きくなればなるほど下がるものの、首都圏での公演であれば落選する可能性も十分あります。

ファンクラブ先行→オフィシャル先行→ローソンチケット先行→一般販売というようにファンクラブに入っていれば抽選参加の機会もその分増えるため、可能ならファンクラブに入って先行抽選から応募することをおすすめします。

応募時期に関しては公式Xサイトにてアナウンスされるので、こまめにチェックしたりXであれば通知をオンにしておくと見逃しを防止できます。

 

日向坂46のライブにグッズは必要?ペンライト等は必須なのか

アイドルのライブというとグッズ、特にペンライトやマフラータオルは参加者のほとんどが持っているイメージなのではないでしょうか。事実、Xなどでライブ当日の現地の様子を見たり、メディアでの会場の様子を見るとほとんどの人がグッズを身につけている印象があります。

もちろんグッズがあればそれだけ一体感も強まるため、無いよりはあったほうがいいというのが正直なところです。もっとも、中にはまったくグッズを持たずに参加しているおひさま( 日向坂46のファンの総称 )も若干名見かけるので、無いからといって楽しめないということは一切ありません。

個人的にはペンライトと推しがいるのであればマフラータオルくらいは購入しておくことをおすすめします。ペンライトに関しては曲によっては対応している色がありますし、JOYFUL LOVEという曲では有志により毎回座席によって虹色に分けられるためあったほうがより楽しめるからです。

マフラータオルはステージや花道などの近くや、トロッコが通る位置に自分がいた場合に、胸の前で掲げることで該当メンバーのレスポンスを貰える可能性があります。メンバーの皆さんは私たちが思っているよりタオルや自分のサイリウムカラーがはっきり見えているそうなので、持っているといい事があるかもしれません。

また、購入せずともスケッチブックに推しが反応するような言葉や、「釣って」「指さして」といった特定のアクションを要求することを書いてそれを胸の前に掲げるという楽しみ方をしている人もいます。うちわでオリジナルのグッズを作って持ってきている人もいますね。

 

ちなみに、ペンライトやマフラータオルは最新のものじゃなければいけないわけではなく、過去のライブのものを持ってきているおひさまもかなり多いです。自分が好きなデザインのものが他にあるならそちらをオフィシャルサイトで購入しましょう。

メンバーにはそれぞれペンライトカラーがあるので、予算に余裕があるのであればペンライトを2本持っていたほうがより楽しめると思います。

日向坂46のグッズは会場販売と配送のどちらがいいのか

グッズを購入することが決定している場合ですが、会場での購入はよほど時間があって長時間並ぶことが平気でない限りは止めておくことをおすすめします。公演によって多少差はありますが、1時間~2時間は並ぶ必要があり、しかも人気グッズは完売して買えない事もあるため非常に効率が悪いです。

一番は事前配送ですが、こちらも人気のものはアナウンスがあってすぐに完売する場合もあるため、公式Xの通知をオンにしておいて備えておく必要があります。早くて1ヵ月前くらいから、遅いと1、2週間前くらいから開始されるのでこまめにチェックしましょう。

また、会場受取も毎回ではありませんが実施されることがあり、こちらも並ばずに受け取れるのでおすすめです。筆者はこちらをよく利用しています。ただし、会場受取は時間で区切られており、ライブの開場時間付近は人気のため早めに満員になってしまう傾向にあるので注意してください。

 

日向坂46のライブに行く前に準備しておいたほうがいいもの

ライブ会場に行く前にやっておいたほうが当日快適に楽しめるというものが幾つかあります。

日向坂46ファンクラブ特典を受け取る準備

当日、会場にはファンクラブ会員限定の特典が幾つか用意されています。会員証やサイン入りTシャツを始めとする景品がもらえる抽選会など色々あるので、該当ライブの特設ページをチェックしておきましょう。

なお、会場では電波状態が悪く繋がりにくい場合があるため、ファンクラブのマイページにあるQRコードをスクショしておくと必要になった時にスムーズに提示できます。

日向坂46のライブグッズの動作確認

サイリウムを始めライブグッズに初期不良が無いかは必ずチェックしておきましょう。発見が早ければ早いほど問い合わせをした後の対応スピードも変わってくるので、当日になって気付くといった事態は避けたいです。

また、サイリウムに最初から入っている電池はかなり残量が少ないので、ずっと付けっ放しにしたいのであれば事前に新しい電池へと交換しておくことをお勧めします。

日向坂46のライブを快適に観覧するためにあったほうが良いもの

野外で行われる場合は雨の可能性もあるので、サイリウムカバー(100均にも売っています)や、レインコートを購入しておきましょう。

また、座席の下に荷物を置くスペースはあるもののそこまで広くはないので、ひとまとめにして出し入れするところを絞れるような袋があると便利です。冬だとコートとかもあるのでかなり荷物がかさばりますからね。

あとは荷物にはなりますがドリンクを買っておくのも良いと思います。会場付近の自販機や会場によっては施設内で購入できるところもありますが、売り切れていたり値段が多少高かったりするためです。

 

ステージから遠い座席だったとしても設置されているモニターでメンバーを見ることはできますが、直接みたいという場合は双眼鏡を持っていくのも一つの手です。

他にも貴重品だけを別で持ち歩けるようにしておくと、トイレに行きたくなった時にそれだけ持てばいいので便利です。

あとはライブで使うわけではありませんが、モバイルバッテリーがあるとより安心です。抽選会や入場のチケットを始めスマホを利用する場面がかなり多いので充電が切れないよう注意しましょう。

 

日向坂46のライブでのコールやペンライトの色は覚えておくべきか

アイドルのライブでは曲の合間にコールと呼ばれる掛け声があり、曲によってはペンライトの色が指定されているものもあります。どちらも公式で「こうしてくれたら嬉しい」とアナウンスされているものと、おひさまが能動的にやっているものがあるので人によってどこまでやるかには違いがある印象です。

おひさまの中にはコールやペンライトの色は全く気にしていないという人もいますし、逆に全部をしっかりやりたいという人もいて本当に様々です。

もちろん抵抗が無いのであれば全部しっかりやった方がより楽しめるとは思いますが、苦手意識があったりパフォーマンスを見ることに集中したかったりするのであればそこまで気にしなくても良いのかなというのが個人的な見解です。

コールに関しては公式のものでなければ大体が同じなのでぶっつけ本番で合わせられますし、ペンライトカラーに関しても前や隣の人と同じ色にしておけば何とかなります。もっとも、JOYFUL LOVEについては座席に該当する色を知っておいたほうが慌てずに済むので調べておいても良いかもしれませんね。

清水ひなたさんというかたが毎公演色分けの案を決めてくださっているので、ライブ前にポストをチェックしておくとスムーズです。

ちなみに、筆者は公式でアナウンスされているコールやペンライトカラーについてはしっかり予習していきますが、それ以外は割と適当に合わせたり合わせなかったりを気分でやっています。ご参考までに。

 

日向坂46のライブ当日の流れ

最後に、ライブ当日に大体どういった流れになるのかを書いていくので、一人で不安だというあなたの一助になりましたら幸いです。

 

まず、事前にチケプラでチケットを受け取って、座席番号を「会場名 座席」で調べて何となくの位置を把握しておきます。

グッズを会場受取する予定がある場合は、その時間の大体30分前くらいに到着するように電車の時間を調べておきますが、他に展示や抽選会などで見るものがあって時間が足りなそうならその分だけ早く会場に着くようにします。

会場に着いたら展示物をチェックしたり、抽選会に参加したりしたのち、グッズを受け取ってペンライトの動作確認だけしておきます。

大体開演の1~2時間前に開場するので、30分前には席に着けるよう余裕を持って入場待機列に並びます。その時に、手荷物検査とチケプラのチケット確認があるので鞄の口を開けつつ手にはスマホを持った状態にしています。

入場したらアリーナとそれ以外でまず分かれることが多いので、案内表記に従って座席を目指します。わからなければスタッフさんが定点に立っているので遠慮せずに聞いちゃいます。

座席によっては着席している人をかき分けていかなければならないため、トイレは事前に済ませてから着席します。

開演直前にメンバーによる影ナレ(注意事項の読み上げ)があるので、それまでに着席してマフラータオルやペンライトを手元に用意しておきます。直前にスマホの電源を切るか、充電が無ければサイレントモード(マナーモード)にしておいて充電器に繋いでおきます。

 

あとはライブを楽しんで、終わったら案内に従って退場するという感じです。

最初に一人で参加してからかなり時間が経っているため、ここが気になってるのに書いていないという事もあるかもしれません。その場合は遠慮なくコメントいただければ可能な範囲でお答えさせていただきます。

それでは、最高のライブを一緒に楽しみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました