今月の7日、8日に宮崎県で行われる「ひなたフェス」に合わせたかのようなタイミングで、航空会社のソラシドエアと日向坂46のタイアップが1日より本格的に始まりました。
筆者はたまたまひなたフェスのチケットが当たった際にソラシドエアにしており、発表された時はあまりの幸運にライブ前に怪我や病気をするのでは…?と疑ったほどです。
現地に前々乗りする都合上、昨日実際に搭乗してきたので感想やどういった雰囲気だったのか。搭乗証明書は無事に貰えたのかなどレポートしていきます。
ソラシドエア×日向坂46における機内の様子
どれくらい日向坂46色が施されているのか楽しみにしていたのですが、流石に機体や機内にメンバーの写真がプリントされている等の装飾はありませんでした。
もっとも機内に入ると2ndシングル「ドレミソラシド」のインストが流れており、それだけでかなりテンションが上がりました。音楽がテーマということもあり心踊るようなサウンドが飛行機と相性ピッタリで、これからの空の旅が素敵なものになる予感がします。
ただし、曲が流れているのは離陸前と着陸後のみなので、搭乗中ずっと日向坂46の曲が聴けるわけではない点ご注意ください。
ソラシドエア×日向坂46機内アナウンスのタイミング
今回のタイアップでは、搭乗時と降機時に日向坂46のメンバーによる機内アナウンスが予定されています。
具体的なタイミングとメンバーは以下の通りでした。
- 離陸前…こさかな(小坂菜緒)、ミクティー(金村美玖)
- 離陸後(機体が安定したら)…みーぱん
- 着陸後(機体が停止したあたり)…しょげこ(正源司陽子)、ミクティー
それぞれ何の前触れもなくいきなり始まるので聞き逃さないようご注意ください。筆者は最初のこさかなのアナウンスをぼーっとして聞き逃しかけました笑
ソラシドエア×日向坂46搭乗証明書の貰い方
この搭乗証明書は今回のタイアップ用に作られており、全3種あるということでおひさま(ファンの総称)であれば確実にゲットしておきたいとこらです。
ホームページには「客室乗務員へお申し付けください」と記載されていることから、自分から呼んで貰わなくてはいけないのだろうか…?と心配していた人もいたのではないでしょうか。
実際はそういったことはなく、前述したみーぱんによる機内アナウンスが搭乗証明書についてで、そのあとに客室乗務員さんがカゴに証明書を入れて各座席を回ってくれていました。
そこで欲しい人が意思表示をするという形なので、周りの目を気にすることなくスムーズに貰うことができます。
ソラシドエア×日向坂46ソラタイム内の動画
ソラシドエアでは上空で時間を持て余すことがないよう「ソラタイム」という独自の機内サービスを展開しています。
手持ちのスマホやPC、タブレットでソラタイムにアクセスし、動画や電子書籍、オーディオが無料で楽しめるというものです。
もっともまだサービス開始して間もないのでしょうか?動画や書籍はごく僅かで、オーディオは準備中となっていました。
肝心の日向坂46に関しては、CMで流れていた40秒ほどの動画が用意されていましたが、書籍やオーディオには日向坂46の文字はありません。もし可能であればこれから徐々に日向坂46のコンテンツが追加されていって欲しいですね。
ソラシドエア×日向坂46まとめ
- 機内には「ドレミソラシド」のインストが流れている
- 機内アナウンスは離陸前、上空、離陸後の3回
- 搭乗証明書は上空で客室乗務員さんからの働きかけがある
- ソラタイムには一つだけ日向坂46のコンテンツがある
今回のタイアップでおひさまじゃない搭乗客にも「日向坂46」という存在を知ってもらえる良いきっかけになると思います。
実際に搭乗してみて航空会社と日向坂46の相性の良さを実感したので、今回限りと言わず、定期的にタイアップが実現して欲しいですね。