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【現地レポート】日向坂46ミュージックパレードLIVE 夜公演2日目感想

ライブ

昨日に引き続き、本日もひなパレLIVEの夜公演に行ってきました。

公式からのアナウンスがない中で言及すべきではないと昨日のレポートでは控えましたが、しょげこ(正源司陽子さん)とりなし(渡辺莉奈さん)が昨日のアンコールに登場しておらず、その理由が本日の発表で明らかになりました。

残念な事ではありますが、2人の代わりはいないため無理をしてこれからの活動に影響が出るよりはゆっくり休んでくれたほうが間違いなく良いですよね。

四期生は今までも多くの逆境を乗り越えてきたので、今日の公演も絶対に成功するに違いない。そう確信を持って現地に赴きました。

本記事で四期生の魅力がより伝わり、一人でも多くのかたがより好きになってくだされば幸いです。

 

日向坂46ミュージックパレードLIVE 2日目のグッズ混雑状況

グッズに関しては1日目の時点でかなり並ぶという状況でしたが、2日目もその状況は変わらなかったようです。大体1時間~1時間半くらいは並ぶ必要があったみたいですね。

筆者は前日に続いて本日もかなりギリギリの到着となってしまうため泣く泣くグッズ購入は見送りましたが、名札やTシャツは正直かなり欲しかったですね。

ミニのぼりとタペストリーのみ売り切れてしまっていますが、ネットで購入することもできるのでこちらのお世話になろうと思っています。

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日向坂46ミュージックパレードLIVE 夜公演2日目の感想

1日目に続き、2日目も大きく分けて2部構成となっており、前半がミュージックパレード、後半が四期生ライブという流れになっていました。

前半パート感想

今回はみっちゃん(平岡海月さん)に加え、りなしも欠席となってしまいましたが、しょげこは松葉杖をついての登場となりました。無理はして欲しくありませんが、できる範囲で出演してくれるというのは嬉しいですね。

内容は1日目と被るものもあれば違うものもあり、それぞれに良さがありました。例えばトウキョウ・シャンディ・ランデヴは一番最初の盛り上がり曲として1日目同様披露されましたが、メンバーも、おひさま(日向坂46のファンの総称)もそれぞれがより乗れていたように感じました。

 

2日目も全部良かったというのは大前提としたうえで、その中でも特に印象深かったのはソロ歌唱のかほりん(藤嶌果歩さん)としょげこです。

まずかほりんに関しては番組放送当時かなり話題になったファジーネーブルを披露してくれたのですが、生でも収録と同じクオリティだったのは圧巻でした。可愛さもありつつ、安定感抜群の歌声はこれからの日向坂46の未来が明るいものであることを象徴していたように思います。

続いてしょげこですが、夜に駆けるという難曲をあそこまでしっかり歌い上げるというのは驚愕の一言でした。あの曲は音程はもちろんですがテンポキープが難しいという印象があったので、走ることなく歌っていたのが本当に凄かったです。

あとははるはる(山下葉留花さん)の366日も1日目に続いて披露されたのですが、それとはまた違った良さがありました。1日目は緊張もあったのか想いが溢れるような雰囲気がありましたが、2日目はその雰囲気も残しつつでもどこか柔らかさもあるという違った一面が見れたように思います。

 

他に印象的だったのは、はるはるとひらほー(平尾帆夏さん)による友よ~この先もずっと~です。四期生は同期で仕事仲間である一方で、深い絆で結ばれた親友という雰囲気があります。

それがこの歌と絶妙にマッチしていて、最後にメンバー全員が出てきたところとかはかなりエモーショナルでした。そこにはいなかったみっちゃん、りなしも間違いなく心で繋がっている。そんな目に見えない何かがそこには存在していたのではないでしょうか。

ちなみに筆者は曲中ずっとみっちゃんのサイリウムカラーにしてブンブン振っていました。周りを見渡すと結構そういうおひさまがいてそういう意味でも温かい気持ちになりましたね。

 

そして何よりすごかったのがテツandトモさんのパートです。登場してすぐテツさんが会場を走り回り、一気に場を掌握したのは流石の一言でした。

ペンライトを使っておひさまも参加できるようにしたり、メンバーと一緒に振りを踊ったり。お馴染みの動きをメンバーも一緒にしていたのは可愛いし面白いしで最高の時間でした。

15分押していたということでしたが、長さなんて全く感じさせない楽しい時間を過ごせたのは言うまでもありません。

 

今回の先輩ゲストであるとしちゃん(加藤史帆さん)のソロ歌唱ももちろん最高でした。サッと登場してこにしん(小西夏菜実さん)との深い関係性を披露しながらどこか楽しい雰囲気を漂わせていたかと思ったら、歌では一気にカッコよさを見せつけてくる。

普段の活動でもそうですが、本当に見ている人を飽きさせない。生粋のエンターテイナーだなと改めて思いました。

「恋しさと せつなさと 心強さと」という楽曲を選んだ理由もカッコいい曲の中でみんなが知ってそうなものをいうのがまた、サービス精神旺盛な彼女らしかったです。

 

そして前半パート最後のキセキがまた本当に素敵でした。たまにゃん(石塚瑶季さん)が本当に四期生のことを大切に思っているということはこれまでも、そして1日目からも明らかでしたが、そこにおひさまへの想いまで乗せてくれたとあっては泣かずにはいられませんよね。

一緒にキセキを歌ったのもいい思い出になりました。四期生の醸し出す「一体感」は見ている人の心をグッと掴んで離しませんね。

後半パート感想

1日目とは異なり、急遽しょげことりなしが居ない状態でのライブとなったはずなのですが、そんなことは全く感じさせないほど落ち着いた、堂々たるパフォーマンスでした。

一番最初がブルラズ(ブルーベリー&ラズベリー)だったのも良かったです。最近はアンコール後の最後の締めとしての役割が多かったですが、元々は四期生の始まりの曲であり最初に歌う曲としても最適なんですよね。

会場が白一色となってコールも熱を帯びていく様はいつ見ても素敵ですし、8人とは思えないほどにメンバーのパフォーマンスもダイナミックでした。

 

1日目に披露されなかったロッククライミングの明るく、未来に向かっていく雰囲気がライブにはピッタリで、一緒に歌うパートはおひさまを自然と笑顔にしてくれます。青春の馬はりなしが居ないためペアダンスはりーお(清水理央さん)のみとなっていましたが、帰ってくるのを待ってるよと言わんばかりのパフォーマンスにグッと来た方も多かったのではないでしょうか。

そして魔物です。1日目にも披露されていたというか、もはや四期生ライブで披露しないという選択肢はないほどに盛り上がる曲へと成長していますが、本日の魔物はより熱を帯びていた気がします。

もはやメンバーの歌声が聞き取りにくくなるほどにおひさまのコールが凄まじく、筆者も今までで一番声を出していたかもしれません。

 

アンコール後のキュンではしょげこも座りながらではありますが加わり、更に1日目同様3時のヒロインさんも参加してという最高の形で幕を閉じました。1日目に見ていたにもかかわらず、やはり3時のヒロインさんが参加してくれることでより一体感が生まれて胸が熱くなりましたね。

 

おわりに

2日に渡って、全3公演というタイトなスケジュールの中、しかもメンバーが全員参加できないという状況ではありましたが、それでも四期生は見事にやり遂げていました。

加入当時の自信なさげな姿はもうどこにもなく、ステージ上で堂々とパフォーマンスをするその姿が本当に格好良かったです。ソロ歌唱で初披露の楽曲を見事に歌い上げたり、合間のMCでしっかり笑いを取ったりとそれぞれが実力を存分に見せつけてくれました。

中でもきらりん(竹内希来里さん)が縁の下の力持ちになっていたと感じていて、要所要所のコメントが的確でグッと仕舞ったポイントがこの2日でたくさんあったように思います。

また、3時のヒロインさんを始めとした芸人さんの素晴らしさも再確認できました。盛り上げる力は言わずもがなですが、四期生に常に寄り添ってくれている温かさが素敵でしたね。特に2日目は負傷中のしょげこを3時のヒロインさんが気遣う場面がたくさん見られて、しょげこを始め四期生のみんなかなり心強かったのではないでしょうか。

始まる前は普段のライブとはまた違うイベントでありどうなるのだろうと期待と不安が入り混じっていましたが、終わってみればより四期生のことが好きになる、そんな素敵なイベントでした。行ってよかったです。

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