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【最速現地レポート】ひなたフェス&ひなたEXPO1日目に行った感想

数ヶ月前から入念な準備がなされ、幾度となくアナウンスされてきたひなたフェスがいよいよ本日より開催となりました。

これまでの様子から本当に多くのかたの協力があり、相当数の大人のかたが尽力されたであろうこのイベントがまずは無事に開催となり本当に良かったです。そして何よりとても楽しみにしていました。

明日も朝から参加しようと思っているため、実際に行ってきて感じたことや注意点など取り急ぎ書いていこうと思います。明日訪れるかたや、きっと来年以降も恒例となるという希望を胸に、今後訪れるかたの参考になりましたら幸いです。

 

ひなたフェス&ひなたEXPOに木花駅から向かう場合の所要時間

筆者は今回宮崎駅から木花駅に向かったのですが、10時に着くための電車を逃してしまったため9時20分発の南宮崎駅行きに乗ったあと、10時4分発の「日向坂46号」に乗って木花駅まで行きました。

車内アナウンスの「日向坂46号」に密かにテンションが上がっていました

木花駅ではICカードが使えないため、宮崎駅で往復切符を購入したのですが、木花駅で降りた先でも臨時の販売所を設けてくれていたのでそのどちらかで帰りの切符を購入しておくことが大事になってきます(帰りに少しでもスムーズに移動するためです)。

木花駅からは住宅街を徒歩で歩き会場へと向かったのですが、途中でケバブを売っているところがありました。そちらと会場付近に臨時で1日5000円の駐車場があり、そのちょうど中間あたりで1日1000円で停めさせてくれるところがあったので、駐車場の確保ができていない場合はまずそこをあたってみるのが良いでしょう。

木花駅から会場までは徒歩で約15分ほどだったので、終電が早い人や遠方から来ていて時間に余裕がない人はその辺りも頭に入れておいた方がいいです。

ひなたフェス&ひなたEXPOのツッコミテロップ&名場面ガチャ所要時間

会場に着いてすぐ目にしたのはひなたサンマリンスタジアム宮崎とクローク、そして多くのおひさまが期待していたであろう「ツッコミテロップ&名場面ガチャ」です。

この時すでに長蛇の列で筆者が並び始めてから実際にガチャを回せるまで約40分かかりました。もっとも、そこから正午を過ぎてちょっと経ったくらいだと思うのですが、かなり列が短くなっていたので少し時間をずらすのもありだと思います。

これが全部待機列だと信じたくありませんでした

両替については心配する必要がなく、ガチャを回す前にブースにて専用のコインを購入して、そのコインを使って回すという仕組みになっていました。おひとり様10回までなので、最大で5000円が上限となっています。

私はツッコミテロップ目当てだったのですが、全て名場面ガチャのほうが出てきてしまいました。ただ、全部名場面で私的には大当たりだったので交換してもらうという選択肢は出てこなかったです笑

宮崎の地で「タルチキ」が当たったのは豪運だったと思います笑

ひなたフェス&ひなたEXPOの飲食ブースの混雑状況

会場の飲食ブースは本当に多岐にわたっており、なんでもいいから食べたい!という人であれば比較的さっと購入して食事をとることが可能でした。食事するスペースとしては飲食ブースそばにある大型テントの下や中央にある日除けテントエリアがありますが、結構な人で賑わっていたため入れない可能性もあります。

大盛況のところは2、30分待つ覚悟が必要です

そういう場合はちょっと周辺を歩くと日陰のスペースがそこかしこにあるので、そちらで食事をとるのもありだと思いますし、実際にそうされているかたも多く見受けられました。

なお、メンバーが考案した料理やみつをこぼせさんなどメンバー所縁のお店は長蛇の列になっていたので、こちらも食べたいのであれば早めに並んでおく必要があるでしょう。ちなみに筆者は「もちまる子タルタルチキンバーガー」が食べたかったので行ってみたところ長蛇の列で絶望しました笑

所要時間は大体20分ほどで無事購入できましたが、暑さのせいで体感は倍かかった印象です。なお、列が現金払いとPayPay、楽天Pay払いの2列に分かれていたのでご注意ください。

セットで1,500円。お値段以上のお味でした

ひなたフェス&ひなたEXPOの配布物や抽選について

ひなたEXPOでは本当に多くのお店、企業が出店しており、中には条件付きで抽選を行なっているところや配布物をくれるところなどもありました。

筆者はソラシドエアさんでパネル撮影とこさかな(小坂尚さん)のクリアファイルを、宮崎市のブースでひなたフェスのロゴ入りのトートバック(中にうちわ等が入っていました)をいただきました。さらに、スヌーピーバルーン前にあるブースでスヌーピーのグッズもいただいています。ちょっと貰いすぎですね笑

こさかなの客室乗務員姿を見ることができてソラシドエアさんには頭が上がりません

本当に多くの企業が参加しているので、全部見るとなるとあっという間に1日が過ぎていくと思います。目当てのものを事前に決めておいてそこをまずは回ったほうが良いでしょう。

ひなたフェス&ひなたEXPOのスペシャルパレードの混雑状況

今回初の試みとして、宮崎学園高等学校吹奏楽部の生徒さんとコラボしてパレードを行い、それが撮影可能ということになりました。これはおひさまへというのももちろんあるとは思いますが、生徒さんの親御さんや関係者のかたが晴れの舞台を心置きなく撮影できるようにするためというのもあったんじゃないかなと思っています。

おひさまにとっては自分のカメラで推しを撮影できる未だかつてない「神イベント」ということもあり、開始30分前にはもうかなりの人でごった返していました。私はちょっと出遅れたこともあり列でいうところの真ん中あたりだったのですが、それでもはっきりと顔が肉眼で確認できるくらいには近かったです。

今日は快晴ということもあり日傘をさしていないと肌を刺すような日差しでじっとしていても汗が出てくるほどだったのですが、メンバーの皆さんはそんなことを全く介さないが如く、涼しげな表情でキラキラした笑顔を振りまいていました。

あのパレードが見られただけでも現地に来た甲斐はあったと思います。それくらい今までとは違った形で心に残るイベントでしたし、きっと多くのおひさまも特別な体験をしたと感じたのではないでしょうか。

ひなたフェス&ひなたEXPOの注意点

実際に行ってみて気づいたことを箇条書きにしていくので、2日目に来るかたや今後また開催された時に参考にしてみてください。

  • おひさま休憩所はインフォメーション付近に整理券があるので事前に取っておく
  • 現地にも飲料水を販売しているブースや自動販売機はあるが、自分でも持って行ったほうが安心(筆者は500ミリ3本、1.5ℓ分持って行ったが足りなかった)
  • とにかく日差しがきついので日傘はマスト。汗拭きシートでこまめに汗を拭くとサッパリする
  • クロークは正反対の位置にそれぞれあるので、帰りの動線に近いほうに預ける必要がある
  • 電波はかなり頑張ってくれているが、アクセスが集中すると流石に機能しなくなる。特にFCブース付近は全く繋がらなかったので、事前にマイページのスクショやひなこれを引いておくなどはしておくべき
  • 飲食ブースは現金のみとバーコード決済ができるところとあるので、目当てのブースがあるならとりあえず現金を持っておくと安心
  • 謎解きイベントは思ってる以上に時間がかかるのと、場所によっては電波が弱いため繋がらない恐れがあるので早めにやっておいたほうが良い(筆者は開演時間に間に合わないため泣く泣く断念しました)
  • スタンプラリーのパネルは下手をすると1日で探しきれない可能性があるので、事前に場所を調べておくと良い
  • スタジアムまでが遠く、また入場にも時間がかかるため普段の自分のタイミングより更に30分ほど前もって動いたほうが安心(筆者は入場して座席に着くまでに30分以上かかりました)
  • アリーナ席は間違いなくずぶ濡れになるのでカバンをビニールで覆ったり、スマホをジップロックに入れたり、ペンライトにもラップを巻いたりカバーをかけたり、自分はレインコートを着たりとかなり防水対策をする必要がある

とりあえず思いつく限り書きましたが、また2日目に行って感じたことがあればそちらのほうで追記していきたいと思います。

一番最初にこれを確保するのが大事かもしれません

ひなたフェス&ひなたEXPOのライブの感想

ライブについてはネタバレにもなるので全体を通して抽象的なものに留めておこうと思います。

まず初の宮崎でのフェスということもあり、オープニングはいつものライブと異なる演出が施されていました。しっかり「お祭り」感を出してくれていたので、「ああ、これからフェスが始まるんだな」という高揚感を覚えた人も多かったのではないでしょうか。

楽曲によってはフルではなくショートバージョンのものが多かったり、セットリストも攻めたものというよりも安定感のあるものだったのはおそらく新規のかたが多いであろうことを見越してものもだと思います。

現地の今回初めて日向坂46を知ったよという人でも楽しめるような配慮と、今回初めて宮崎に来たよというおひさまへの配慮が両方なされている素敵な構成だったように感じました。

メンバーも初のフェスということ、実現までに本当に多くの困難な状況が待ち受けていて、それをクリアして晴れて開催できたことから来る嬉しさが現れていて、普段にも増して楽しそうで、キラキラしていました。これだけ楽しい「お祭り」、来年も再来年もずっと続くと良いですね。

おわりに

今回筆者は初めて遠征というものをしたのですが、後悔したくないからと参加を決意して本当に良かったと思いました。

実際に現地に来てみてその歓迎ムードに驚くとともに、日向坂46に対して良い印象を持ってもらえていることが本当に嬉しく、正に三方よしの状態だなと感じています。

明日で終わってしまうことにもう寂しさを覚えていますが、まずは全力で楽しんで良い思い出を作りたいです。おひさまも、そうでない現地のかたも一緒に楽しみましょう!

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