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高本彩花卒業発表の今、このタイミングで振り返りたい個人的名シーン8選

昨日、5日の15時、あやちゃん(高本彩花さん)の公式ブログで11thシングルの活動をもって日向坂46を卒業することが発表されました。

あやちゃんというとJJの専属モデルであり、日向坂46では美容番長としてのキャラクターがある一方で、番組では数々の名言(パンチライン)を残すバラエティ力の高さにも定評があります。また、パフォーマンス中はその名の通り花が咲いたような笑顔が特徴的で、見ている人を幸せにするようなシーンが目立っていた印象です。

卒業を発表した今だからこそ、改めて彼女の良さを確認するとともに、いかにグループ活動に貢献してきたかを噛みしめていきたいと思います。

 

高本彩花の印象的なシーン8選

ここでは8つに抑えていますが、ライブやラジオ、バラエティなど、それぞれあげだせば切りがなく、本当に色々な場面で強く印象に残る、存在感のあるメンバーだなと改めて思います。

本記事では私が追えている範囲で、あくまでも個人的に印象深いものを上げています。きっと他にも色々あると思いますので、コメント等であげていただけたら嬉しいです。

宮崎ロケでの名言「空が上にあって」

あやちゃんというとこれ、というおひさま(日向坂46のファンの総称)も多いのではないでしょうか。

冠番組である「日向坂で会いましょう」の宮崎ロケで行われたぐるぐるバット20m走対決にて、キャプテンであるくみてん(佐々木久美さん)と交錯疑惑のあるシーンでの一言です。

気づいたら転んでいたという事を「私ビックリしました。空が上にあって」と表現したのは本当に秀逸でしたよね。同番組での名言大賞にも選ばれており、いかにみんなの記憶に残っていたかがよくわかります。

 

山口陽世プロデュース

同じくひなあい(日向坂で会いましょう)にて、第3回企画プレゼン大会での一幕です。

加入間もないはるよちゃん(山口陽世さん)を原石だと表現し、プロデュースしたいと熱弁したのち番組内で実際にメイクを施し、また違う一面を引き出していたのが印象深いです。

普段からメンバーの事をよく見ていて、もっと良さをみんなに伝えたいという想いが無ければできない事なので、この場面であやちゃんの思いやりの心や愛情深さを改めて実感したというおひさまも多かったのではないでしょうか。

 

あやって乱暴に呼んでほしい

こちらもひなあいになりますが、「外番組での呼び方を決めましょう!あだ名争奪バトル!」での一幕です。

番組MCである若林さんに外番組で呼ばれたいあだ名をそれぞれ発表する中で、あやちゃんは「あや」と記載していました。それについて若林さんが話を聞いた際に出た「あやって乱暴に呼んでほしいんですよ」の威力の高さは相当でしたよね。

あの回は他にも名場面が多々ありましたが、その中でも特に記憶に残っていますし、定期的に見たいシーンでもあります。

 

ラヴィット!シーズンレギュラー

2021年6月、7月の2カ月間、TBS系「ラヴィット!」にてシーズンレギュラーを務めていましたが、特に印象的なシーンというと多くのおひさまはそのあとに改めてゲストとして出演した際の「誕生日のお祝い」をあげるかもしれません。

もちろん私もその回は印象的なのですが、それ以上に強く印象に残っているのがシーズンレギュラー中の「笑顔」なんですよね。

どうしても朝というのは憂鬱な気持ちになりがちなのですが、そういう時にあやちゃんの満面の笑みを見ていると元気になれるというか、幸せな気持ちになれるんです。同じように朝からあやちゃんのニコニコした顔を見て元気を貰っていた人は多いのではないでしょうか。

 

声春っ!で見せた熱演

声春っ!では寮母のちずえさん役を演じていましたが、最終回直前の回での熱演が印象的です。

寮母さんとして生活していたもののどこかで声優としての夢も諦められず、本気で挑んだ1年間の成果として母親役を獲得できたことで流した涙。独白と共に語られた胸のうちと自然に流れる涙に心を打たれたおひさまも多かったのではないでしょうか。

あの熱演であやちゃんにはこういう側面もあるのかと、また新たな一面を見せて貰いました。

 

4回目のひな誕祭の特典映像

4回目のひな誕祭のBlu-rayの特典映像「Behind the scenes of 4回目のひな誕祭 in Yokohama stadium」にて、当日までの間とライブ後に密着した映像が見られるのですが、そこでのあやちゃんの発言に驚いた人も多いと思います。

なんか、残りはあとどれくらいかわからないけど、まぁその、もうでも数えるというか、カウントダウンという部分に自分の中では入っているので。やっぱりそれをどう素敵に過ごしていくかって自分次第なので、いいアイドル人生の残りを過ごしていきたいです。

出典:4回目のひな誕祭

卒業についてここまで包み隠さず話すというのはかなり珍しいのではないでしょうか。この事からも彼女の正直さ、等身大で活動しているということがよくわかると思います。

誰よりも高く跳べ!での弓道着

学生時代は弓道部に所属していたということもあってか、誰跳べ(誰よりも高く跳べ!)のMVで素敵な弓道着姿が披露されています。

これが本当に似合っていて、思わず心を打ちぬかれたというおひさまもきっと少なくないはずです。私も初めてこのMVを見た時にドキッとしました。

弓道をやっていたからどこか凛としていて、姿勢がよく、綺麗だったのかなと今のあやちゃんを見て繋がる部分も多いように感じます。

キュンの特典映像でも弓道着が披露されているので、未見のかたは是非一度見てみてください。

夢は何歳まで?で見せたクールな一面

めいめい(東村芽依さん)とのユニットであるあゃめぃちゃん(読み方は「あめちゃん」)による楽曲「夢は何歳まで?」で見せたクールな一面も印象的です。

普段は常に笑顔であたたかな雰囲気がある彼女ですが、カッコいい曲調に合ったクールなパフォーマンスを見せてくれています。春の大ユニット祭りで初披露された際、普段とのギャップにやられてしまったおひさまも多いのではないでしょうか。

 

高本彩花公式ブログの卒業理由について

あやちゃんの卒業についてのブログは本当に彼女の人柄がよく表れていて、もちろん寂しさはあるものの読んでいて心が温かくなった人も多かったのではないでしょうか。

もっとも、その中の一節については色々な意見があったように思います。私が受けた印象とは異なるものもあったので、僭越ながら自分の考えを書かせていただきます。

今の日向坂46は見ていて本当にワクワクします
いつの日からか、妄想する日向坂46の未来に自分はいませんでした。

出典:高本彩花公式ブログ

これを言葉の通りに取ると「日向坂46に自分の居場所はない」とも取れるかもしれません。もっとも、あやちゃん自身は決してそういった意味で書いたのではないと感じています。

まず客観的な理由としては、同ブログで語っている「スーパーポジティブ人間になれました」というものです。居場所がないという考えはネガティブそのものであり、スーパーポジティブ人間の彼女らしくはないですよね。

そして主観的な理由としてですが、まずはやり切ったという想いがあったのではないでしょうか。約2年前に目標としていた東京ドーム公演を終えたことで一区切りついたというのはあると思います。

また、高本彩花という人はどちらかというと「誰かのため」という想いが強い印象があり、常にメンバーの事を気にかけていたようなところがあります。今までは自分がいることで誰かの支えになっているという責任感のようなものがあって、でも今はメンバーそれぞれがたくましくなってきていてもう大丈夫だな。そう感じたからこその「日向坂46の未来に自分はいない」という表現だったのではないでしょうか。

事実、まりぃちゃん(森本茉莉さん)がかなり支えられていたということを自身のブログで語っていますしね。

 

JJの公式チャンネルや日向坂ちゃんねるでメイク動画を公開していること、番組ではるよちゃんをプロデュースしていたことからもメイクやファッションに人一倍の熱意があることは明らかです。

おそらくアイドル活動と同じくらいやりたい事の一つがこういったファッション関係だと思うので、誰かのためではなく自分のため(もちろんアイドル活動は自分のためでもあったのは言うまでもありませんが)に生きていく。その気持ちから出た言葉が「日向坂46の未来に自分はいない」なのかなと感じました。

 

高本彩花卒業発表について思う事

あやちゃんに限った話ではないのですが、アイドルを応援したことが無かった私としてはメンバーの卒業というのは本当に寂しく、発表を聞いた瞬間は毎回心が苦しくなってしまいます。

ただ、メンバーもアイドルである前に一人の人間であり、今までおひさまのために一生懸命活動してくれていたのだから、これからは自分のために、また別の好きな事をして幸せになって欲しいとも思います。

あやちゃんが卒業後に何をしたいのかはまだ明らかになっていませんが、それがどんな選択だったとしても心から応援しますし、その幸せを心から願っています。

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