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【ネタバレなし】日向坂46東京スカイツリーコラボの感想・レポート

3月12日から6月12日までの約3ヶ月間、東京スカイツリーにてコラボイベント「WE R! In TOKYO SKYTREE® -日向坂46の虹-」が開催されています。六本木ミュージアムで行われている「WE R!」と連動している当イベントですが、東京スカイツリーならではの演出もあり、また違った楽しさが味わえそうですよね。

また、開催場所が東京スカイツリーということで、日向坂46を知らない観光客や海外の旅行客の目にも触れるため、より多くの人がおひさま(日向坂46のファンの総称)になってくれるまたとない機会でもあります。

当記事では実際に行って感じたことや気付いたことなどを細かく書いているので、これから行くという人はもちろん、気になっているけど行くかどうか迷っているという人の背中を押すきっかけになりましたら幸いです。

日向坂46東京スカイツリーのチケットを安く、お得に買う方法

東京スカイツリーに上るためにはチケットが必要なのですが、チケットには大きく分けて「天望デッキ」と「天望デッキ+天望回廊セット」という2種類のチケットが存在しています。ざっくりとですが外から見て一番ぼこっとしてるのが天望デッキで、その上のちょいぼこが天望回廊ですね。展示の詳細に関しては避けますが、大部分が天望回廊にあるのでセットのほうを購入することをおすすめします。

ただ、天望デッキの「天望回廊チケットブース」にて天望回廊に行くチケットを購入することもできるので、とりあえず天望デッキの雰囲気だけ観てみて当日気が変わったら天望回廊のチケットを購入するとかも可能です。

さて、肝心の安くお得に購入する方法ですが、大前提としてインターネットでの事前予約であれば最大で400円安く買うことができます。その上でアソビュー初回利用であればアソビューがおすすめです。初回登録で5%オフのクーポンが貰えるのでそれを適用することで更に安く購入することができます。

次点で、Pontaポイントやdポイントを貯めているのであれば、じゃらんでの予約がおすすめです。

 

もっとも、これらは人気のため希望する日にちが既に完売状態という事もよくあります。そういう場合でもセブンネットであれば空きがあったりもするので、諦めずにとりあえず見てみることをおすすめします(筆者もセブンネットのみ空きがあるという日を購入しました)。

セブンネットで申し込み手続きをして、セブンイレブンの店頭でクレジットカード払いをすればクレジットカード分のポイントはたまるので僅かではありますがその分お得ではあります。

日向坂46東京スカイツリーのチケット当日券の状況

なお、当日券については正直おすすめしません。というのも、購入するためにはかなり並ばなければならないようですし、日によっては完売しているという事もあるためです(私が行った日は完売していました)。

購入できるかどうか不確実であり、また事前予約と違って一切の割引がないため予定がハッキリしているのであれば避けたほうが無難でしょう。

 

日向坂46東京スカイツリー会場までの行き方

東京スカイツリーへは電車の場合は「とうきょうスカイツリー駅」と「押上(スカイツリー前)駅」のどちらからでも行くことが可能となっています。

行き方についてはどちらも東京スカイツリー公式のほうでYoutube動画があるので、そちらを参考にするのが一番分かり易いです。

なお、確認した限りでは押上駅のほうからスカイツリーに向かう途中のエスカレーターに日向坂46のラッピングが施されているので、それを見たいのであれば押上駅から向かう事をおすすめします。

押上駅からの行き方

通常ルート

バリアフリールート

とうきょうスカイツリー駅からの行き方

通常ルート

バリアフリールート

 

日向坂46東京スカイツリーの周辺で安い駐車場は?

まず、東京スカイツリーの立体駐車場、地下駐車場はそれぞれ30分350円となっています。スカイツリーに上る以外にもお土産を購入したり、周辺施設をちょっと見たりといったこともありますし、初めて行くなら迷う事も十分考えられます。

そういった事情を考慮すると大体4~5時間は欲しいところなので、2,800円~3,500円かかることになります。これは流石に高すぎますよね。そこで、そういったことを気にしないで済む最大料金に焦点をあてて、比較的安いところがないか調べてみました。

まず、比較的近くで平日のみではありますが「パークアベニュー業平第1」が条件に合致していました。

住所:東京都墨田区業平1-19-9
料金:【最大料金】 (月-金)入庫後6時間まで ¥900 (1回限り) (土日祝)入庫後3時間まで ¥1,300 (1回限り) (全日)21:00-8:00 ¥400 【時間料金】 (全日)8:00-21:00 20分 ¥300 21:00-8:00 60分 ¥100 使用可能紙幣:千円札 領収書発行:可
台数:3台

もっとも、1日に多くの利用者がいることを考えると、収容台数が少ないパーキングが空いている可能性は非常に低いと言えます。また、休日のほうがより需要は高い事が考えられます。

そういった条件を満たしていたのは少し離れてはいますが「ブレイク押上第2」でした。

住所:東京都墨田区押上1-25
料金:【最大料金】 (全日)3時間最大/8:00-18:00 ¥1,000 (繰り返し) (全日)24時間最大 ¥1,300 (繰り返し) (全日)夜間最大/18:00-翌8:00 ¥300 (繰り返し) 【時間料金】 (全日)オールタイム ¥300 30分 領収書発行:可 クレジットカード利用:可
台数:20台

なお、こちらも平日に限ってになりますが台数が131台と比較的広い「タイムズセントラルスクエア押上駅前店」もおすすめなので、平日で希望のところが全て埋まっている場合は覗いてみてください。

住所:東京都墨田区押上1-10
料金:月-金 08:00-22:00 30分¥330 22:00-08:00 60分¥110 土・日・祝 08:00-22:00 30分¥330 22:00-08:00 60分¥110 ■最大料金 月-金 当日1日最大料金¥1430(24時迄 領収書発行:可 ポイントカード利用可 クレジットカード利用可 タイムズビジネスカード利用可 ■料金備考 お盆期間、年末年始期間(12/20-1/8)、最大料金の適用はありません

※情報が更新されている場合がありますので、心配な場合は利用前に現地の表記をご確認いただけますと幸いです

 

日向坂46東京スカイツリーの所要時間や男女比、お一人様率

私が行ったのは強風の日だったのですが、エレベーターの安全確認を行いながら案内する必要上、通常よりも時間がかかった可能性があります。したがって通常時はこれよりも30分ほど短縮できる可能性がある点ご留意ください。

流れとしては、まず指定されている時間に入口に行くと待機列があるので、そこで係の人から持っているチケットが指定されている時間か確認されます。そのあとしばらく進むと紙のチケットのバーコードを機械に読み込ませて入場券を発券します。

その後も列は続いて、手荷物検査をした後に先ほど発見した入場券をかざしてエレベーター前の通路のようなところに入ります。そこから順次エレベーターに乗るのですがここまでで大体30分ほどかかりました。

エレベーターを降りるとフロア350で、ここでの展示はそこまで多くないため景色を見ないのであればほんの数分で一回りできると思います。天望回廊のチケットを持っていない場合はこれより上はいけず、下のフロアのフロア345、340のみ行くことが可能です。

 

フロア350の柱番号12より天望回廊へと向かうエレベーターの搭乗口があります。こちらでチケットを見せてエレベーターに乗り下りた先がフロア445です。ここから一方通行で(戻ることも可能ですが来たエレベーターでまた下に行くことはできません)進んでいき、フロア450の終わりに下りのエレベーターがあります。

天望回廊には公式サイトにもある通り7か所ほど展示ポイントがあるため、しっかり見るとなるとそれなりに時間がかかってしまいます。見たい展示物でおひさまとバッティングしたこともあって私は全てを見るのに1時間強かかりました。

また、18日からはメンバーとツーショットの合成写真が撮れるフォトサービスも開始されたので、利用予定であれば更に時間がかかるでしょう。

 

その後、またフロア350に戻って「SKYTREE ROUND THEATER」を見たあとに下へと降りるエレベーターに向かったところかなり混雑していました。エレベーターに乗るまでに約30分かかりました。トータルでいうと、16時に入場して下に降りたのが19時30分前だったので大体3時間半くらいかかりました。

なお、男女比に関してはおひさまというよりは通常の観光客のほうが多い印象があり、家族連れやカップルなども多数いたので半々くらいでした。お一人様に関しては私が確認した限りではかなり少数だったので、私のようにソロ耐性が高くないのであれば誰か誘って行くことをおすすめします笑

日向坂46東京スカイツリーの混雑状況やおすすめの時間帯

日向坂46がコラボしているからとかは関係なく、東京スカイツリーがそもそもの観光地として人気があるため平日、休日に関わらず基本的には常に混んでいるようです。私は平日に行きましたがそれでもかなりの人で溢れかえっていました。

もっとも、日曜の夜に関しては空いていたという情報もありますし、天気が悪い日も普段より人は少ないようなので、その辺りを狙ってみるのはアリかもしれません。

また、私が行ったのがちょうど夕方近かったこともあって、夕日~夜景を撮影したい人で天望回廊が途中から結構な人でごった返していました(10人くらいがチラホラいたのが、18時付近になると体感で50人以上増えた印象です)。そこを避けるとそこまで人は多くなかったので夕方は避けたほうが良いでしょう。

 

前述した悪天候と日曜夜以外だと、スペシャル映像を見ないで良いのであれば平日の午前中だと多少はましかもしれませんね。

なお、フォトサービスに関してはそこまで混雑しておらず、撮影のために長蛇の列があるとかもありませんでした。

 

日向坂46東京スカイツリーのカフェの様子

私が行ったのがお昼を過ぎた時間帯だったこともあるとは思いますが、整理券配布が必要なほど混雑しているという感じはありませんでした。

もっとも、そのあと夕食の時間帯(19時付近)にまた覗いてみたところそれなりに人でにぎわっていたので、コラボカフェを利用したいのであれば昼食や夕食の時間帯を避けたほうが無難でしょう。

おひさまももちろんいましたが、外国人観光客やおひさま以外の日本人観光客のほうが多い印象を受けました。

なお、カフェには営業時間があるのでご注意ください。

 

日向坂46東京スカイツリーのメンバーパネルの場所

X(旧Twitter)などで見かけるメンバーのキャビンアテンダントの衣装のようなパネルですが、具体的な場所が公式サイトには載っていないため迷う可能性があります。筆者は実際に結構探しました。

場所は実は灯台下暗しで、スカイツリー入口から右の通路に行くと側面に全員分貼ってあります。

そこからちょっと進むとコインロッカーもあるので、大きい荷物があるならここに預けてしまうのもアリだと思います。

 

日向坂46東京スカイツリーで色々と観た感想

ネタバレを避けるため、具体的な感想等詳しい内容については別途ネタバレ込みのレポートに写真も含めて記載させていただきます。

 

初めてスカイツリーに行くとなった場合は景色もそれなりに楽しみたいと思うので、そうするとより時間がかかるなという印象です。日向坂46関連だけなら大体2時間もあれば十分ですが、景色も堪能するとなるとその倍はかかると考えてもいいかもしれません。

展示の内容としては、フロア350のほうはほとんど展示が無かったこともあって、多少肩透かしを食らったというのが正直なところです。もっとも、その分というわけではありませんが天望回廊のほうはかなりボリュームがあったので、天望回廊込みであればそこまで気にならないとは思います。

スカイツリー自体に初めて行くのであれば観光も兼ねてぜひ行くことをおすすめしますが、一度行ったことがあって展示目的という場合は天望回廊込みのお値段は少々高めに感じる可能性があるかもしれません(筆者は一度スカイツリー自体に行ったことがありましたが後悔はしませんでした)。

展示を撮影する場合は昼の明るい時間のほうが綺麗に撮れるので、日中に行って展示をあらかた撮影したらグッズを購入したり、カフェで時間を潰したりして最後に映像を見て帰ってくるのが流れとしてはおすすめです。

日向坂46展覧会「WE R!」と東京スカイツリーとの違い

展示内容で被るところは一つもありませんでした。展覧会が日向坂46の歴史を最初から振り返るというものであるのに対して、スカイツリーのほうはその一部分を切り取った感じというのが表現としては正しいと思います。

ボリュームは圧倒的に展覧会のほうが多いので、もし両方行くつもりがあるなら①東京スカイツリー、②展覧会という順番がおすすめです。筆者は逆の順番で行ったため東京スカイツリーのほうに多少の物足りなさを覚えてしまいました。

スペシャル映像「SKYTREE ROUND THEATER」の内容とおすすめの場所について

内容に関してはSNS等で動画の公開を禁止されていることもあって伏せますが、このために撮り下ろしたものもあるため二度と見られない可能性は十分あります。

場所は開始前にスタッフさんに確認したところ、フロア350の柱番号5~10の間で上映されているとの事でした。筆者は柱番号5と6の間で見ていたのですが、ちょうどその辺りに案内表記があるためそれを背にして観ると多少は人の往来が気にならないと思います。

映像は窓ガラスの上の部分を2枚使って映し出されるので窓ガラス全体を使った映像ではありませんでした。家電量販店で同じ内容のテレビ画面が横一列に置いてあるものをイメージしていただけると分かり易いかもしれません。

映像は大体5分で、時間ピッタリに始まったので早めに待機しておくことをおすすめします。

特別ライティングについて

当然の話でありますが、スカイツリーにいる間はこのライティングを堪能することはできません。生で最初から見たいのであれば夜限定で流れる映像を諦めて昼に行って、帰りに見易いところで待機するか別日にライティングだけ見るかのどちらかが無難でしょう。

なお、生で見ることに拘らないのであれば、スカイツリーをライブで映してくれているYoutube配信があるのでそちらを時間になってから見るというのもアリだと思います。

 

日向坂46東京スカイツリーのグッズ完売状況

グッズはフロア345で販売しており、天望デッキのチケットさえ持っていれば購入することができます。

それぞれ1人3点までで、クリアカードのみブラインドは10点、コンプリートセットは各1セットのみとなっています。クリアカードやフレークステッカー、ゴーフルは3月29日より販売開始されるのでご注意ください。

完売状況は公式サイトが都度更新されていますが、多少の遅れがあるためX(旧Twitter)で行った人のポストを探すのが確実でしょう。「スカイツリー アクスタ」や「日向坂46 スカイツリー アクスタ」のような感じで目当てのグッズ名で検索したり、ハッシュタグ「#日向坂46の虹_WE_R」で状況を確認したりしてみるのがおすすめです。

実際に行った感想としては、アクスタと3月29日より発売開始されるクリアカードが完売し易そうな印象です。

 

おわりに

おひさまであれば間違いなく見て良かったと思える内容ではあるので、時間とお金に余裕があるのであれば期間内にぜひ一度は行くことをおすすめします。

東京スカイツリーという観光地としてもトップクラスの施設とのコラボというのは中々ないですし、グループカラーの空色と虹をテーマとしているJOYFUL LOVE。そして何より快晴時にはより「おひさま」を感じられるスカイツリーとの相性は抜群でした。

特別な場所で日向坂46の雰囲気を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

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