PR

【ネタバレあり】日向坂46展覧会WE R!最速感想レポート

日付変わって昨日、日向坂46初の展覧会である「WE R!」が六本木ミュージアムにて開催されました。

会場までのアクセスや駐車場、混雑状況などは別でまとめていますので、こちらではネタバレ込みで当日の様子を書いていきたいと思います。

 

会場が混雑していなければ早めに入れる

私が所持していたチケットは15時からだったのですが、14時半前に会場に到着したところ案内のスタッフさんが「14時半以降のチケットをお持ちの方も入れます」とアナウンスしていました。

会場内に入るとすぐに受付があり、そこでチケットを見せるとスキャンされて「ステッカー」「ストア利用券」「図録予約販売の案内」の3点が貰えます。グッズを購入するつもりだったので無くさないよう展示コーナーに入る前にすぐ仕舞いました。

 

日向坂46展覧会「WE R!」の展示内容

展示内容は大きく分けて以下の7エリアに分かれていました。

第1章 突然の旅人
第2章 向かい風の挑戦者
第3章 上昇気流の少女たち
第4章 頂きのヒル・クライマー
第5章 未来を見つけに行く人
第6章 日向坂46
WE R!(フラッグ展示エリア)
まず、入った瞬間に飛び込んでくるのは「けやき坂46時代のビブス」と写真の数々。これがかなり壮観で、使用感もかなりあったため彼女たちが当時どれだけ頑張っていたかが容易に想像できました。
ここから最後の第6章までずっと年表が続くのですが、ターニングポイントとなる出来事や特に印象深い出来事などにメンバーのコメントが付いていたのがまた良かったです。
ああ、当時こんなことを考えていたのか、と彼女たちの内面の一端を知ることができますし、コメントがあることでよりリアリティが増していたように感じました。
4期生がYoutubeで一人ずつ発表されていたあの時にそれぞれどう感じていたか、何をしていたかといったことがコメントで添えられていたのですが、これとかはかなりリアリティがあったというか、そういう感じだったんだなと追体験に似た感覚を味わうことができましたね。
また、MVの絵コンテやコンセプトなども見ることができるので、「メンバーが最初にこういう感じで説明されたのか」とか「このMVはこういうイメージで作られていたのか」といった関係者以外は知ることができないようなものも展示されていたのが嬉しかったです。
特に「ってか」のMVについてのコンセプトは、かなり深いところまで考えられていて感心してしまいました。

メンバー直筆のものやひなあいで作成されたものも多数展示

会場にはこれまでメンバーがイベントや番組で作成した色々なものも展示されていました。ただ、けやき坂46時代に作成したものというよりは、日向坂46になってから作成されたものが多かった印象です(というかほぼ日向坂46になってからのものだったと思います)。

私が特に感動したのは「デビュー1周年記念生配信」で餃子パーティーをしながらメンバーが1人ずつ書いていった寄せ書きと、ひなあいで作成されたこんにゃくパークに展示されていた顔出しパネルです。

配信で書いている様子は見られても、その実物を見る機会はありませんし、具体的にどういうことが書かれていたかがしっかり分かるというのも展覧会ならではですよね。また、こんにゃくパークの顔出しパネルに関しては、行けなかったのとみほちー(渡邉美穂さん)が卒業するタイミングだったこともあって、裏に書かれていたメッセージを生で見られたのが何より嬉しかったです。

 

他にも、ってかのヒットキャンペーンでおみく(金村美玖さん)が睡眠時間を削って描いたと言っていた巨大イラストの下絵とかも良かったですね。ラジオであの当時の事を話してくれていた回で、そんな素振りを全く見せていなかったのに実はかなり心血を注いでいたというのを聞いていたのでよりグッと来ました。

 

衣装はライブだけではなく制服や卒業セレモニーで着用したドレスもあった

終盤には歴代の制服やライブで着られている衣装が展示されているコーナーがあったのですが、テレビ画面を通してではなく目の前で見ると色々な発見があって面白かったです。

実際はかなり小柄なんだなとか、ウエスト細すぎるのでは?とか、あとは制服のこんなところにポケットがあったのか!みたいな発見もありましたね。

ライブ衣装はメンバーが好きと言っていた紅白の衣装や、このちゃん(松田好花さん)が復帰した時に来ていたスナフキン風の衣装とかも見ることができて大満足でした。特に、みほちーと愛萌さん(宮田愛萌さん)が卒セレで着ていたドレスはグッと来ましたね。会場には行けませんでしたが配信で見ていたので、これを着て有終の美を飾ったんだなとしみじみしてしまいました。

 

途中にあるパネルをもうちょっとしっかり見れば良かったと後悔

後続の人を気にして思う存分見るというわけではなく、メンバーのコメントはしっかり読んで、あとは何となく見て写真をあとから見返すという決断をしたため、あとになってああすれば良かったと感じることもありました。

特に色々なポーズを決めてくれていたパネルはもうちょっとよく見るべきだったというか、もし誰かと来ていたら同じポーズをとって記念撮影するとかも楽しかっただろうなと思わずにはいられません。

 

他にも、ライブで使われた小道具が色々と展示されていたのでそれをもっと細かく見たかったとか、絵コンテなどのMV関連のものをしっかり読み込みたかったとか色々とやりたかったことがあります。また人が少なそうな時間帯を狙って行くのもありかもしれませんね。

 

グッズは本当に気を付けないと破産する

グッズはメンバーが写っているものは全部デザインというか、ポージングが異なっているため気を抜いたら全部欲しくなってしまう事間違いなしです。しかも全メンバーのビジュアルが本当に良くて、事前に購入制限を心の中で決めていなかったら危ないところでした。

ポスターを貼る習慣がないため購入は見送りましたが、クリアファイルやポストカードは手元にあってもかさばらないため割と気軽に買うことができました。あとは、ランダム要素があるのも楽しいなと思ったので缶バッジを1つ。

本当はクリアファイルのにぶちゃん(丹生明里さん)やぱる(山口陽世さん)も素敵だったので欲しかったのですが、これ以上は切りがないと泣く泣く諦めたんですよね。ただ、やっぱり後悔しているのでまた行くことがあったら100%購入すると思います。

あ、あとポストカードのみくにん(髙橋未来虹さん)もかなり良かったですね。圧倒的な美人という感じが前面に出ていました。

 

もちろん図録は購入予定です。

 

おわりに

私は普段からソロでおひさま活動をしているため気になりませんでしたが、誰かと来て感想を共有するのが一番楽しめるかもしれません。

とはいえ、一人でも十分満喫できますし、そのあとのカフェもお一人様は余裕な雰囲気がありました。

出口付近にはくみてん(佐々木久美さん)のサイン入りパネルや、フライヤーもあるのでお帰りの際にチェックをお忘れなきよう。

 

終了間際にはまた何か変化があるかもしれませんし、あと1回くらいは行きたいなと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました